夏真っ盛りの道を登って行くと見えてくる坂屋の神様。
私が初めて坂屋の神様にお会いしたのは20歳になる頃でした。晩秋に散歩していてふと見つけたけもの道に入りました。けもの道の曲がり角に石碑が立っていました。詞が四行ほど彫られていました。今では「風」と「道」が入っていたことくらいではっきり覚えてはいません。
この石碑のことを数年前、高尾の歴史に詳しい向さんにお聞きしましたが、実在?するものではなかったようです。それから20年も経って石碑を探していたら祠に辿りついたのです。
坂屋の神様から沖を眺めた風景です。
大きな木々が額縁のようになっています。
スカッと晴れて、夏らしい一枚になりました!
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